【DM事例】電力会社様、規約改定通知書
1. 今回お客様の紹介
【薄紙】を使用したDMではない、弊社でのDM事例をご紹介させていただきます。
電力会社様からのご依頼の事例です。
■電力会社様 所在地:東京 設立:1994年 資本金:約1億円 事業内容:分散型エネルギー事業、クリーンエネルギー事業、DX事業
2. 燃料調整制度の規約変更を知らせるダイレクトメール
元々お付き合いのある企業様のとある部署から「燃料調整制度の規約変更」の文書を送りたいとご相談を頂きました。該当企業様からの発送案件のご相談は今回初めてでした。
※『燃料調整制度』とは:電気を作る際に必要な原材料費(液化天然ガス・原油・石炭)が社会情勢や物価変動で価格変わる際に、それを毎月の電気料金に反映させる制度です。詳しくは東京電力様のサイトをご覧ください。
3. DMの仕様と実施内容、後納郵便の対応
今回は印刷・封入・発送までのご対応となります。
仕様としては
文書A種3枚(A4展開 1/1印刷 巻き3つ←定型サイズ) 約67,000部(写真:向かって左)
文書B種2枚(A4展開 1/1印刷 巻き3つ←定型サイズ) 約67,000部(写真:向かって右)
発送封筒(洋3封筒 窓付きテープ加工 1/1印刷) 約135,000枚(弊社にて封筒も手配)
となります。かなり大きな案件となりました。
2種の枚数違いの文書を種類ごとに重ね折りで封入封緘、それぞれ宛名印字して発送。
内容的に信書に該当するので郵便発送。お客様の方で郵便局様と相談頂き、代理郵便局での『後納郵便』対応となりました。
通常『後納郵便』は契約の指定郵便局のみから局出しできますが、事前に申請頂くことで他の郵便局からも局出しが可能です。
※後納と別納でひと騒動あった事例はこちら
4. 大ロットの物量と納期対応
時勢による事柄なので連絡が早いほど同意が得られやすい点、
比較的ロットが大きいため急ぎの対応がお願いできるかという点、
をお客様が重視されていまして数社にお声がけされていたようですが、ご希望の納期が対応が可能!とのことで弊社にご発注頂けることとなりました。
5. ご対応後の小ロット対応
この案件が無事終了したあとも毎月発送が1年ほど続いております。平均して1000件~500件、少ないと100件以下という月もあります。
この事例のように弊社では小ロットから大ロットまでご対応が可能です。「物量が大きすぎるかも・・・」逆に「少なすぎるかも」などロットについて不安ある方も、ぜひお問い合わ頂ければ幸いです。
文章作成/茂木
■プロフィール
大学(新聞学科卒)において、メディアの猛勉強をした経験を活かし、お客様の制作案件にも対応する営業マン。サブカル好きな多趣味で、文章制作能力も高い。発送関連の知識は社内随一のDM博士。学者のような風貌だが、頼もしくもある弊社のオールドルーキー。CSR検定取得者。