今のダイレクトメール(DM)、情報量で損しています!!
と大きくトップページで謡っていますが…一体全体どういうことなのか?
DM印刷・発送時に生じると想定される【3つの損】を事例と合わせて紹介いたします。
1回のDM発送時に、案内をもっと入れたいけれど重量が…。そんなお悩みを、薄紙印刷で解決します!
事例
現状から封入点数を増やしたい
※重量を50g内に抑えたい
現状の内容物 | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A仕上がり4P冊⼦ | コート A判57.5㎏ | 約13.5g |
A仕上がり8P冊⼦ | マットコート A判44.5㎏ | 約21g |
A仕上がりペラ | コート A判44.5㎏ | 約5g |
洋⻑3封筒(変更できない) | マットコート | 約7g |
合計 | - | 約47g |
※洋長3封筒への封入のため、すべて最後に三つ折り加工しています。
現状では1点も封入物が入らない状況ですが、お客様としては「記入できる返信ハガキ」、「キャンペーンを知らせるA4チラシ」などを入れたい状況でした。
現状の内容物 | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A4仕上がり4P冊⼦(A) | 超軽量マット A判23.1㎏ | 約5.5g |
A4仕上がり8P冊⼦ | 超軽量マット A判23.1.㎏ | 約10.7g |
A4仕上がりペラ | 超軽量マット A判28.5㎏ | 約3.5g |
返信ハガキ(210×105) | 上質紙 A判86.5㎏ | 約3.6g |
A4仕上がりCPペラ | コート A判44.5㎏ | 約5g |
A4仕上がり4P冊⼦(B) | コート A判57.5㎏ | 約13.5g |
洋⻑3封筒(変更できない) | マットコート | 約7g |
合計 | - | 約48.8g |
※洋長3封筒への封入のため、すべて最後に三つ折り加工しています。
お客様のご要望である「記入できる返信ハガキ」、「キャンペーンを知らせるA4チラシ」などを入れることができました。また、追加の封入物は返信ハガキなど「そこまで用紙を薄くしたくない印刷物」を「元々の封入物の用紙を薄く」することで規定重量での封入が可能になりました。
さらに、追加要素で4P冊子を封入することを実現!
封入点数が当初の2倍に!!
これによって印刷代は上がってしまっていますが、郵送料金を考慮してみましょう。
・例えば1万件に発送したと仮定した場合…
重量が50g以内で1万件で郵送⇒¥120×10,000=¥1,200,000(割引なしでの想定。割引きに関してはこちら)
重量が50g以上で1万件で郵送⇒¥140×10,000=¥1,400,000(割引なしでの想定。割引きに関してはこちら)となり、¥200,000の発送費ダウンが実現できます。印刷代と合わせると、50g以上で発送した際とトータル金額はあまり変わらない可能性もありますが、1回の発送でより多くの情報を掲載できます。
高めることが期待できます!!
「本当はもっと大きく掲載したい…」、「でも、封筒に入らないし…」そういったお悩みも、薄紙印刷で解決します!
事例
商品を実物大で掲載したい
※前提条件:約5gの長3封筒を使用し、定形内・25g内で発送したい
サイズ | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A3展開をDM折り | Aコート紙 A判46.5kg | 約10.6g |
本来はA2サイズに印刷したいが、同じ用紙を使用すると、21.2gになってしまい、封筒(5g)と合わせると25gを超えてしまう。
(某ネット印刷会社ではA判56.5gまでしか用紙の選択ができない)
お客様が宣伝したい商品が、A2サイズの印刷でしたら実物大の掲載が可能に!
サイズ | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A2展開で定形内サイズに折る | 超軽量コート紙 A判28.5g | 約13.2g |
当初の用紙換算で約35%以上の軽量化に成功。
さらに、A4ペラならA判35kgを使用でもう1枚の追加封入も可能に!
弊社はカラー印刷なら、A判20.4kgまでの用紙の選択が可能
お客様のご要望である「A2サイズで印刷したい」に対応することができました。
A3サイズ⇒A2サイズになり、当初の2倍の紙面にすることが可能となりました!!さらに、追加要素でA4ペラを同封することもできます!!
こちらも印刷代は上がってしまっていますが、郵送料金を考慮してみましょう。
・例えば1万件に発送したと仮定した場合…
重量が25g以内で1万件で郵送⇒¥84×10,000=¥840,000(割引なしでの想定。割引きに関してはこちら)
重量が25g以上で1万件で郵送⇒¥94×10,000=¥940,000割引なしでの想定。割引きに関してはこちら)となり、¥100,000の発送費ダウンが実現できます。ただ印刷価格によって今までの金額よりは上がってしまう可能性もありますが、
ページ数をもっと増やしてDM送りたいけど、発送重量に収まらない…。
こんなお悩みも、薄紙印刷で解決します!
事例
ページ数を増やして、もっと詳細な案内を追加したい
※前提条件:約5gの長3封筒を使用し、定形内・25g内で発送したい
サイズ | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A4サイズ8P冊⼦を三つ折り | A3マットコート紙 A判35㎏ | 約16g |
ページ数を増やしたいが、同じで用紙だと12Pでも約24gで重量オーバーに…
現状では、ページ数を増やすことが難しい状況ですが、
サイズ | ⽤紙 | 重量 |
---|---|---|
A4変形(280mm×200mm)16P冊子を三つ折り | 超軽量マット紙 A判23.1㎏ | 約19g |
当初の用紙から約40パーセントの軽量化に成功。
用紙だけではクリアできない部分は、判型サイズを小さくすることで条件クリアに!
お客様のご要望である「ページ数を増やしたい」に対応することができました。
ページ数は8P⇒16Pになり、当初の2倍にすることができました!!
さらに、用紙だけでは重量オーバーになってしまう点は、冊子を若干小さくすることで対応!!
※A4サイズ(297mm×210mm)より縦約2㎝×横約1㎝小さい。こちらの事例のように、薄紙印刷だけでは規定の重量をクリアできない場合があります。
こんなメリットもあります。
薄紙印刷はほかにもメリットがあります。代表的な事例を紹介いたします。
保管スペースの削減や郵送料・印刷代・DMコストを削減
・約480ページの書籍を一般用紙から超軽量紙に切り替えた例では、 冊子重量を460gから200gまで軽量化することで、運送費・保管倉庫料等の諸経費も同様に約3分の1に削減することができました。
販促に効果絶大!同封量拡大でコストを掛けずに売り上げアップ!!
・ネット経由で資料請求を頂いたお客様へお送りする、ネット証券会社様のスターターキットDMでは、複数の同封物の印刷データをお借りして再編集。用紙も超軽量紙に変更した結果、同じ定形郵便50g以下という重量の中でDMを2種類に増やすことができました。
・毎月お客様にお送りするご請求書と一緒にA4のDMを同封していた通信販売会社様は、DMの用紙を超軽量紙に切り替えることにより、同じ定形郵便50g以下という重量の中でDMを2種類に増やすことができました。
他にも実際の事例をこちらで紹介しております。
気になる方はぜひご覧ください。