【薄紙事例】某大手通信教育会社様の実例(封入点数の追加)

弊社の【薄紙印刷】のきっかけにもなった、某大手通信教育会社様のDM。こちらで実際にご相談を頂いた実例を掲載いたします。

1.　1点、封入物を追加したい

　ある通信講座のDMで上記のご相談を頂きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらのDMは発送に『ゆうメール』使用しており、現状「定形内に50g以内で3点封入」にて発送していました。こちらにキャンペーン告知用チラシを追加で1点封入したい・・・というのが先方のご希望でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、現状に追加してしまうと50g以内を超えてしまい、ゆうメール料金がアップしてしまうという問題が発覚(下記の表にまとめています)。

これを防ぐために「薄紙印刷」の出番です！

2.　封入物を「薄紙」に

　追加される印刷物は今回用紙の指定がないため、まずは追加の印刷物を「薄紙」にすることができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、これだけでは計算すると1.5gしか減量できず、目標の50gを切ることができません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　封筒は在庫使用で変更できないため、次に重量が重い「B5仕上がり8P冊子」を「薄紙」に変更しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その結果、目標の50gを下回ることに成功しました(下記の表をご覧ください)！

3.　最後に

弊社のトップページに掲載しています「3つの損」の一つ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①そのDM…封入点数で損しています！に関連する実例でした。少しでもイメージができる内容になれば幸いです。この実例が弊社では1番多い案件になりますので、これからドンドン紹介できればと思います。

文章作成/茂木

■プロフィール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学（新聞学科卒）において、メディアの猛勉強をした経験を活かし、お客様の制作案件にも対応する営業マン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サブカル好きな多趣味で、文章制作能力も高い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発送関連の知識は社内随一のDM博士。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学者のような風貌だが、頼もしくもある弊社のオールドルーキー。CSR検定取得者。